HEAD研究会

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活動報告 エネルギーTF

 

■6/10(土) 10:00〜 トークイベント■

デンマークに学ぶ
「環境にやさしい建築」のつくりかたを開催いたしました。
建築物のエネルギー、室内環境、サステイナビリティに特化したデンマークにある環境設備エンジニアリング会社、
henrik-innovation ApS(ヘンリックイノベーション)からゲストをお呼びし、お話を伺いました。
脱炭素待ったなしの状況下。環境と経済を両立しながら、少しでも地球への負荷を軽減する建築のつくりかたについて、考え、実践するヒントを得ることができました 。
【登壇者】
■Henrik Sørensen ヘンリック ソーレンセン / henrik-innovation ApS 代表取締役社長 デンマーク工科大学でのInnovations and managementの経営学修士号を持つ土木エンジニア。
建築技術、サステイナブルな建築、室内環境に関する25年以上のコンサルティング経験があり、建築業界における新しいビジネスモデルの確立や新製品の開発を支援している。
また、EU、国際エネルギー機関、エネルギー・住宅・環境省のデンマーク開発プログラムなどで、持続可能な建築に関する研究、開発、パイロットプロジェクトの管理、コンサルティングの経験もある。
■蒔田 智則/ henrik-innovation ApS エンジニア
デンマークのコペンハーゲンをベースにヨーロッパと日本で脱炭素、サステイナブルな建築に関わる環境設備エンジニア。
デンマークの環境コンサルタント、ヘンリックイノベーションに所属。
デンマークにはデンマークに合った、日本には日本に合ったサステイナブルがあると思います。
サステイナブルを取り入れることでより快適で、美しく、人々に愛される建築を作っていきます。
■ henrik-innovation ApS ヘンリックイノベーション について
建築物のエネルギー、室内環境、サステイナビリティに特化した環境設備エンジニアリング会社。
プロジェクトの初期段階からコンセプト、解析、マネジメント、文書化に貢献し、ビジネス開発、製品開発、サーキュラーエコノミーへの移行を支援している。
【モデレーター】
■竹内昌義 / 建築家 「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」委員
1962年神奈川県生まれ。建築家。みかんぐみ共同代表、エネルギーまちづくり社代表取締役。
山形エコハウス、HOUSE-Mの設計、紫波町のオガールタウンの温熱監修をきっかけに『脱炭素社会に向けた住宅・建築物等の省エネ等のあり方検討会』の委員になり、高断熱高気密住宅の必要性を訴えた。2014年エネルギーまちづくり社設立。