オンラインセミナー「木の国際化 Glocal Timber Studies 「災害と木造建築の歴史と展望」大橋好光」を、中大規模木造の動きをリードする大橋好光・東京都市大学名誉教授を迎え、二回にわたって開催しました。

構造設計をはじめとする建築の安全基準は、災害をうけるなかで安心と安全のバランスの中で歴史的につくられてきました。被災そして復興が繰り返される中で、どのように現在の建築の姿が作り上げられてきたのか、そして近未来の建築はどのようになるのか。

第一回目には明治から第二次世界大戦まで、第二回目にはは戦後から現代にいたる歴史をお話しいただきました。いま皆さんが当たり前のものとして感じている建築の姿、建築構造の定義がどのようにつくられてきたか、興味深いお話をお聞きすることができました。

第1回：2021年12月8日 (水)19:00-21:00
第2回：2021年12月17日(金) 19:00-21:00
参加費 無料

主催 芝浦工業大学建築学部建築学科
共催 一般社団法人HEAD研究会 国際化TF