9月28日(木)に、オーガル紫波町の岡崎正信さんをお招きして、本郷三丁目にてシンポジウムを開催いたしました。
日時:9月28日(木)17時〜19時、終了後懇親会の予定
場所:TIME SHARING 本郷三丁目
東京都文京区湯島4-2-1 杏林ビルB1階
2023年度HEAD研究会コミュニティ・アセットTF:第1回目ラウンドテーブルディスカッション
「オガール紫波町の先に見えるコミュニティ・アセットの地平へ〜」
少子高齢化が進行する日本の地域社会において、その居住環境を維持し、再生・改善していくには、新しい社会の形に相応しい地域コミュニティの再構築が不可欠である。
一方、過去の新築偏重により中古の建築ストックが増え続けた結果、空き家や空きビルが大きな社会問題になってきている。建築ストックや遊休不動産の増大により、地域の治安や安全面に影響があることが懸念され、その問題に対応するには、仕組みとして組織的に空き家や空きビルを再活用する方策が求められている。
本シンポジウムでは、コミュニティ・アセットに関わる実践を行っている方々を招いて、膨大な建築ストックをコミュニティアセットとして活用し、日本全国の各地域においてその活用を推進できる仕組み作りの提案について討議する。
第一回目は、オガール紫波町における公民連携による地域創生を進めてきた岡崎正信氏をお招きして、その方法論から可能性について伺う。